今回はこんな疑問に答えていきます。
実は、ラウンドベースによって
ボーダーが変わります。
ラウンドベースが高ければ
ボーダーは下がる。
ラウンドベースが低ければ
ボーダーは上がる。
勝ち負けにつながる
結構大事な数値なんです。
求め方は全然難しくないので、
本記事を読んでサクッと理解してしまいましょう。
結論
次の計算式で求められます。
総獲得出玉 ÷ 総ラウンド数
ラウンドベースって…？
1ラウンドあたりの獲得出玉のこと。
「RB」と略されることもあります。
例えば…
大海物語で5連したとしましょう。
この連チャンで獲得した出玉が
6,800個だったとします。
大海物語の場合、1回の大当たりは
全て10ラウンド。
つまり、総ラウンド数は50ラウンド。
先ほどの式に当てはめると、
「6,800 ÷ 50 = 136」
ということで、
この連チャンでのラウンドベースは
「136」ということになります。
次章から、もう少し詳しく
説明していきましょう。
総獲得出玉の求め方
データカウンタで確認する
最近のデータカウンタは、
大当たりごとの獲得出玉を
表示してくれます。
上記画像の場合、
「11440,12640,320,2080,320,870」
というのが、各大当たりでの獲得出玉。
この値を確認すればOK。
各台計数機で確認する
大当たりしたとき、
上皿の状態を写真に撮っておきます。
と当時に、その時点での持玉数もチェック。
大当たり（ラッシュ）終了後、
上皿を写真の状態に戻します。
と同時に、持玉数がいくらになったかチェック。
増えた分が獲得出玉です。
総ラウンド数の求め方
一般的な機種
大当たりごとにメモをとっておきます。
「4,10,10,4」といった感じで
ラウンド数のみメモすればOK。
最後に数値を全部足し上げれば
総ラウンド数です。
オール10ラウンドの機種
- 大海物語
- ガンダムユニコーン
- 牙狼 月虹
- バカボン
連チャン数さえ分かれば
簡単に計算できるので、
あえて大当たりごとに
メモをとる必要はありません。
終了時のリザルト画面や、
データカウンタで連チャン数が分かりますからね。
▲牙狼月虹リザルト
ただ、一つ注意点が。
連チャン数には
初当たりも含まれているということ。
「牙狼 月虹」で9連した場合の内訳は、
「3ラウンド×1，10ラウンド×8」
なので、総ラウンド数は
「83」ということになります。
「10ラウンド×9」で「90」ではないので
注意。
高継続の機種
- 大工の源さん 超韋駄天
- 世界でいちばん強くなりたい
こういった機種は、
最後にどの当たりを何回とったか
表示してくれるケースがあります。
▲大工の源さん 超韋駄天リザルト
▲世界でいちばん強くなりたい リザルト
このリザルト画面の
写真を撮っておきましょう。
そうすれば、メモは不要です。
この場合も初当たりが結果の中に
含まれることになるので、
総ラウンド数の計算時は要注意。
ただ、上記機種のように
リザルトで丁寧に教えてくれない
機種もあります。
- モモキュンソード閃撃
- アイドルマスターミリオンライブ39フェス
▲モモキュン閃撃 リザルト
この手のタイプは、
頑張って連チャン中にメモするしか
ありません。
1日の終わりに合算
1日分の獲得出玉を
全て足し上げれば総獲得出玉。
1日分のラウンド数を
全て足し上げれば総ラウンド数。
最後に、
「総獲得出玉 ÷ 総ラウンド数」の式に
あてはめればラウンドベースの出来上がり。
画像のように
Googleスプレッドシートで
フォーマットを用意しておくと
わりと簡単に計算することができます。
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おわりに
最後におさらい。
- 総獲得出玉 ÷ 総ラウンド数
どれくらいのラウンドベースが
とれているのか、
大当たりごとに確認すると
より負けにくい立ち回りができますよ。
