【パチンコって儲かるんですか？】リアルなお話をします

今回はこんな疑問に答えていきます。

「パチンコで稼げるわけない」
「パチンコはめちゃくちゃ稼げる」

ネットの大海には
かなり両極端な意見の
どちらも見られます。

普通に考えたら、
両立するはずのない
2つの主張。

彼らは嘘をついているわけではなく、
自分の経験ベースで語っているだけ。

パチンコでしこたま負けた人は、
「稼げるわけない」

パチンコでいい思いをした人は、
「めちゃくちゃ稼げる」

本人からしたら、
まぎれもない事実ですが、

結局は
ポジショントークです。

「めちゃくちゃ稼げる」って
言ってる人の中には、

あなたを騙そうとする
悪い人もいるかもしれませんね。

実は
パチンコの真実は、

この両極端な主張の
どちらでもないです。

正しい知識をもっていないと、

間違った情報に
下手に振り回されかねません。

本記事では、

「パチンコは儲かるのか」
「パチンコの稼ぎ方」

について解説していきます。

もしかしたら
あなたを夢から覚ましてしまうような
内容かもしれません。

しかし、
本記事に書いていることが
パチンコの真実。

正しい知識で武装しましょう。

パチンコって儲かるんですか？

結論

稼げます。

私のように
副業パチンコだとしても、

月5~10万くらいは現実的に
勝てます。

実際私は
1年で120万の収益が出たので、

平均すると月10万
勝っていることになります。

派手なイメージがあるが…

「月5~10万」と聞いて
どんなイメージをもたれますか？

「なんか少ないな…」

そう思ったのが
正直なところでは
ないでしょうか？

たしかに
パチンコって
派手に勝てるような
印象をもちがち。

たったの1日で
20万以上勝つことが
あるくらいですからね。

ただ、たったの1日で
10万負けるときも
あるわけで。

そうやって
勝ったり負けたりを
繰り返すため、

平均的に
「月5~10万」くらいに
落ち着くことになります。

パチンコって勝てないものじゃないの？

「そもそも
　パチンコ屋は商売なんだから
　勝てるはずがない」

はい、おっしゃる通り。

ただですね、
それはあくまで
ユーザー全体での話。

お客さんが100人いたら、
100人トータルで見れば
100％負けます。

パチンコ屋が
利益を出すためには
当然ですね。

ですが、
細かく見ていくと、
100人のうち10人は
勝っているんですよ。

10人の勝ち分より、
残りの90人の負け分が
大きいから、

トータルで見ると
ユーザー全体は
負けるんですね。

つまり、
パチンコで勝つための
正しい方法を知れば、

その10人の中に
入ることは
十分可能ということ。

考え方はアルバイトと同じ

では、パチンコで勝つための
カラクリをもう少し
細かく見ていくことにしましょう。

稼ぐ構造は、
あなたも経験のある
アルバイトと全く同じです。

アルバイトの場合

収入 ＝ 時給 × 労働時間

これは
言わずもがな。

時給1,000円で
8時間働いたら
日給8,000円。

これ以上にも
これ以下にも
なりません。

パチンコの場合

ではパチンコの場合
どうなるのか。

期待収入 ＝ 回転単価 × 通常回転数

「回転単価ってなんなの？」

パチンコって、
1回転あたりの
稼げる値段が
計算できるんです。

1回転あたり
5円稼げる台、
10円稼げる台などなど。

例えば、
回転単価10円の台で、
通常を1,000回転
させたとしたら。

10円 × 1,000回転 ＝ 10,000円

1万円勝ちが
期待できるよってこと。

もちろん、
1回転あたり
5円損する台、
10円損する台も
あります。

回転単価-10円の台で、
通常を1,000回転
させたとしたら。

-10円 × 1,000回転 ＝ -10,000円

1万円負けが
期待されるということに。

いずれにせよ、
パチンコの期待収支は
このように計算されます。

結局は時給労働

期待収支は
あくまで”期待”なので、

実際の収支が
計算通りになるとは
限りません。

1万円勝ちが
“期待”される台で、

5万勝つこともあれば
3万負けることもある。

パチンコは
確率がからむゲーム。

確率を上回る
ヒキだったら
期待収支以上に
勝つし、

確率を下回る
ヒキだったら
負けてしまう。

「じゃあ結局ヒキ次第ってこと？」

そうではありません。
ここからが大事です。

1万円勝ちが
期待される台を
100回うったとしましょう。

期待収支は
100万円ですね。

すると、実際の収支も
この100万に近づいて
いくんです。

もちろん、
勝ったり負けたりを
繰り返しながら。

これが、
200回、300回と
回数を重ねるごとに、

実際の収支が
期待収支に
近づいていきます。

確率って、
そういうものなのです。

そう考えると、
結局パチンコも
「単価 × 時間」で
稼ぐことになるので、

アルバイトと同じ
時給労働と
とらえることが
できますね。

「単価」と「時間」で稼ぎは決まる

アルバイトだって
パチンコだって、

やっぱり
たくさん稼ぎたい。

収入を増やすには、
「単価」と「時間」を
増やしたり伸ばしたり
するしかないです。

「単価」が高ければ儲かる

アルバイトで言えば時給。

パチンコで言えば回転単価。

「回転単価って
　どうやったら高くなるの？」

早い話、
「釘調整のいい台」が
回転単価の高い台です。

釘調整について
ここで詳しく話していると
長くなってしまうので
割愛しますが、

パチンコ屋さんは
釘を調整することで
利益調整しています。

わかりやすいのが
グランドオープン。

「開店大セール」という感じで、
釘調整をよくしてくれます。

つまり、
回転単価が高い台が
ごろごろしています。

パチンコ屋は
赤字覚悟でしょうね。

あとは、
パチンコ屋さんのイベント日。

グランドオープンほどでは
ないにしても、

釘調整がよくなることが
多い日です。

釘調整が良い台に
座ることができれば、

回転単価が高くなる
＝ 時給が高くなる

そんなイメージです。

「時間」が長ければ儲かる

アルバイトで言えば勤務時間。

パチンコで言えば通常回転数。

すでにお話した通り、
パチンコでは通常回転を
回せば回すほど、
期待収入が増えます。

「えっ、大当たり中に
　収入が増えるんじゃないの？」

ここがなかなか
理解しづらいところなんですが、

・期待収入が増えるのは通常時
・実際の収入が増えるのは大当たり中

これが真実。

とりあえず今は、

「通常回転を回せば回すほど
　期待収入が増える」

そう覚えておきましょう。

パチンコは、
だいたい平均すると
1時間で180回ほど
通常時を回せます。

1,500回転で
だいたい8時間くらいですね。

回転単価が10円だとしたら、
10円 × 1,500回転 ＝ 15,000円

期待日給が15,000円ということ。

趣味のパチンコで
1日15,000円稼げるなら
なかなか嬉しいですよね。

不確実性はついてまわる

パチンコとアルバイトは
稼ぐ構造が似ている。

これは間違いありません。

ただし、
アルバイトとパチンコでは
決定的な違いがあります。

それが、
「不確実性」

アルバイトは確実

時給1,000円
ときどき時給1,500円
もしかすると時給10円

こんなバイトは
ありえません。

時給1,000円と
決まっていれば、

確実に時給1,000円
稼げます。

労働時間に比例して、
着実に稼ぎは
伸びていく。

パチンコは不確実

一方パチンコは、
どうか。

仮に期待日給が15,000円
だったとしても、

5万円勝つかもしれないし、
3万円負けるかもしれない。

不安定極まりない。

働いているのに
お金が減ることがある。

アルバイトでは
ありえない話です。

長い目で見る必要がある

先ほども話した通り、
短期間では
期待収入通りには
なりません。

100回、200回と
積み重ねていく必要が
どうしてもあります。

そういう点で言えば、
考え方は「投資」と
似ています。

短期間で
お金を増やそうとするのは
「投機」（＝ギャンブル）
ですから。

パチンコって
簡単に稼げるイメージが
ありますが、

全然そんなことありません。

世の中、
そうそう簡単に稼げる方法は
ないものですね。

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おわりに

パチンコは稼げる。

稼ぐ方法は確実にある。

これはまぎれもない
事実です。

ただし、
短期間では
負けることもある。

長い目で見る必要がある。

これもまた事実。

正しい知識で武装して、
パチンコで稼いでいきましょう。

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