ボーダープラス何回転回ればいいの?
今回はこんな疑問に答えていきます。
本記事を読めば、
どんな台を積極的に狙い、
どんな台は早めに見切った方がいいのか
「自分の基準」を作ることが
できるようになります。
つまり、自分の立ち回りの
“軸”が作れるようになるということ。
「なぜその台をうつのか」
「なぜその台をやめるのか」を
言語化(人に説明)できるようになります。
それができれば、
「勝てる思考」になれたも同然。
ぜひ最後まで読んで、「勝てる思考」を
手に入れてしまってください。
記事の信頼性
パチンコについて
正しい知識をつけたことで、
本業のかたわら、
3年のパチンコ副業で
423万を稼ぐことができました。
「パチンコの勝ち方」を
正しく理解していたからこそ
達成することができました。
ボーダープラス何回転の台をうてばいいの?
結論
人によって違う
なぜなら、人によって
目標が違うからです。
稼いだお金で飯を食っていかないと
いけないパチプロと、
負け額をちょっと減らしたい
と思っているサラリーマンでは、
狙う台が変わりますよね。
タイプ別の目安
私の考える、
タイプ別の目安は以下の通り。
- 狙い目:ボーダー付近
- 期待時給:¥0
- 狙い目:ボーダー+1〜2回転
- 期待時給:約¥500〜¥1,000
- 狙い目:ボーダー+2回転以上
- 期待時給:約¥1,000〜
「細かいことはいいから
とりあえずざっくりの
目安だけ知りたい!」
という方は、だいたいこの狙い目で
大きくは間違えません。
「期待時給」について
もう少し詳しく知りたい方は
次章を読み進めてみてください。
期待時給とは…?
理論上の時給
アルバイトと同じで、
パチンコも時給計算ができます。
期待時給¥1,000だったら、
1時間で¥1,000を”理論上”稼げる。
期待時給¥2,000だったら、
1時間で¥2,000を”理論上”稼げる。
“理論上”なので、実際の収支が
その通りになるとは限りません。
しかし、長い目で見れば
“理論上”稼いだ金額と
実際の収支は近づいていく。
そう考えるのが「期待値」を元にした
立ち回り方です。
期待時給の計算方法
1回転あたりの利益(回転単価)
× 1時間あたりの通常回転数
例えば、
エヴァ15のボーダーは16.95回/千円。
¥1,000あたり19回転の台に座ると、
1回転あたりの利益(回転単価)は¥6.38
1時間あたり180回転ほど回せると考えれば、
期待時給は¥1,148となります。
(¥6.38 × 180)
これで簡単計算
以下の記事では具体的に、
・どの機種で
・どのくらい回ると
・どのくらいの1回転あたり利益(回転単価)になるのか
を一覧にしています。
こちらの記事を使えば、
ざっくりの期待時給が
簡単に計算できるので
ぜひご活用ください。
目標時給を決める際の注意
やや高めに設定する
「タイプ別の目安」を見て、
「ん?」と思ったかもしれません。
- 狙い目:ボーダー+1〜2回転
- 期待時給:約¥500〜¥1,000
収支トントン〜微プラスを目指すなら、
狙い目はボーダー+0〜1回転で良いのでは?
そう思いますよね。
しかし、やや高めに設定したほうが
いいんです。
ぴったり確率通りにはならない
たしかに理論上は、
ボーダーぴったりの台を
打ち続けると収支は
トントンになります。
しかし、実際の収支が
トントンになることは
極めて少ないでしょう。
ややプラスになるか
ややマイナスになるか、
半々に分かれます。
というのも、
期待値(理論上の収支)というのは
全ての確率がぴったり確率通りに
なったときの収支なわけです。
初当たり確率も
ラッシュ突入率も
ラッシュ継続率も
大当たりのラウンド振分も
全て確率通り。
さすがにその全てが
確率通りぴったりになるとは
考えづらいですよね。
もちろん、たくさん打ち込んでいくことで
確率通りに近づいてはいくものの、
どうしたってちょっと上ブレるか
ちょっと下ブレることになります。
(可能性としては半々)
上ブレるか下ブレるかは誰にもわからない。
時の運でしかありません。
下ブレ保険
もしボーダーぴったりの台をうち続け、
ちょっと下ブレてしまったとしたら
実際の収支はどうなるでしょう?
ちょっとマイナスになるんですよ。
ボーダーぴったりの台を
打ち続けているにも関わらず。
ではボーダー+1回転の台をうち続け、
ちょっと下ブレてしまったとしたら
実際の収支はどうなるでしょう?
トントンくらいになるだろうと
想像できますよね。
目標時給(目標回転率)を
高めに設定するのは、
下ブレに対する保険なんです。
「ボーダー+◯回転」にこだわりすぎない
本章では、
目標時給を¥1,000だと仮定して
話を進めましょう。
ボーダー+2回転の台に座れば、
期待時給は¥1,000を超えることが
比較的多いです。
では目標時給が¥1,000だったら
常に狙うのがボーダー+2回転かと言われれば
そんなことはありません。
機種によるんです。
期待時給を決める2つの要素に注目
おさらいです。
期待時給を求める計算式は
次の通り。
1回転あたりの利益(回転単価)
× 1時間あたりの通常回転数
つまり…
① 1回転あたりの利益(回転単価)が
高ければ高いほど時給は上がる。
② 1時間あたりの通常回転数が
多ければ多いほど時給は上がる。
1回転あたりの利益(回転単価)が上がるケース
主に次の2つです。
- ボーダーが低い場合
- 獲得出玉を増やせる場合
これらのケースでは、
ボーダー+2回転なくても
期待時給¥1,000に届きます。
ボーダーが低い場合
例えば、
「牙狼 GOLD IMPACT」の
等価ボーダーは15.73回/千円
(ボーダーがかなり低い)
1時間あたりの通常回転数が
180回とすれば、
期待時給¥1,000は
1回転あたりの利益(回転単価)が
¥5.5あれば届きます。
その場合必要な回転率は
17.23回/千円
つまり、ボーダー+1.5回転あれば
期待時給¥1,000に届くんです。
こういうケースでは
ボーダー+2回転にこだわる
必要がありません。
「ボーダー+2回転回ってないから」
といって捨ててしまうのは
もったいないということです。
ついでなので
ボーダーが高いケースも
見てみましょう。
「スーパー海物語 IN 沖縄5 夜桜超旋風」の
等価ボーダーは19.67回/千円
(ボーダー高い部類)
この機種で
1回転あたりの利益(回転単価)を
¥5.5にするために必要な回転率は…
22.05回/千円!
ボーダー+2.4回必要ということ。
ボーダーが高い機種では、
+2回転でも時給¥1,000に
届かないケースもありえる
ということですね。
獲得出玉を増やせる場合
獲得出玉が多い(増やせた)場合は、
ボーダーが下がります。
少し具体的に見てみましょう。
獲得出玉を爆増させることができる
名機「神・天才!バカボン~神超SPEC~」
通常1回の大当たりで
1,400個獲得のところを、
技術介入によって
1,500個程度獲得できる
ぶっ飛んだ機種です。
この機種の通常のボーダーは
17.13回/千円
(サイトに載っているボーダー)
しかし、1回の大当たりで
1,500個獲得できたとしたら、
ボーダーは15.98回/千円!
なんと1回以上も
ボーダーが下がるんです。
そうなれば、期待時給¥1,000に
必要な回転率は17.55回/千円
サイトに載っているボーダー+2回転も
必要ないんですよね。
ちなみに、
逆に獲得出玉を減らしてしまった場合は
ボーダーが上がるので注意が必要です。
※ 本記事では、
獲得出玉の増やし方については
詳しく解説はしません。
無料プレゼントしている
「パチンコ勝ち方ハンドブック」にて、
出玉を増やす方法について
ふれていますので
ぜひ参考になさってください。
1時間あたりの通常回転数が増えるケース
1時間あたりの通常回転数
(通常時の消化効率)は
機種によってかなり変わります。
最も通常回転数を稼げるのは
やはり海シリーズでしょう。
余計なあおりが少ないので、
1時間あたり200回転以上は
まず間違いなく回せます。
1時間あたりの通常回転数が
稼げるということは、
その分1回転あたりの利益(回転単価)を
多少落としても時給¥1,000に
届くということ。
ちなみに、最近の機種では
「シンプルモード」のように
通常時の演出をスッキリしてくれる
機能もついていますが、、、
モードによって1時間あたりの
通常回転数が変わるわけでは
ありません。
同じ機種であれば、
どんなモードでも
消化効率は同じです。
「パチンコ勝ち方ハンドブック」を無料プレゼント
3年で423万円を稼ぎ出した
プロも使っている“現役の手法”を
無料プレゼント中です!
- 毎月3万円以上負けている
- 「パチンコで勝てるはずがない」と思い込んでいる
- 勝てるようになりたいけど、何から始めたらいいのか分からない
1つでも当てはまる方は、
以下のリンクから
詳細をぜひご確認ください。
パチンコライフが
“いい意味で”ガラッと
変わりますよ^ ^
おわりに
おさらいです。
以下は狙い目の目安。
(あくまで目安)
- 狙い目:ボーダー付近
- 期待時給:¥0
- 狙い目:ボーダー+1〜2回転
- 期待時給:約¥500〜¥1,000
- 狙い目:ボーダー+2回転以上
- 期待時給:約¥1,000〜
- 目標時給を決める際はやや高めに設定する
- 1回転あたりの利益(回転単価)が上がるケースがある
- 1時間あたりの通常回転数は機種によって違う
より厳密に立ち回りたい!
という方は本記事を参考に
してみてください。